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  • オズとも子

15歳の娘と泣きながら読みました(アリスとテレスの物語)

更新日:2023年1月26日

クリスマス前、「アリスとテレスの物語」を読んだという高校生のお子さんを持つ親御さんから、こんなメッセージが届きました。

(了承を頂き、以下紹介させて頂きます)


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今回、友達から本を紹介され、親子で涙を流しながら読みました。

15歳の娘は去年から適応障害で、不登校気味でした。

そして私は、娘を愛していたつもりが彼女を苦しめてたとわかりました。


私は私のことを無視して、ただ誰かのために生きれば褒めてもらえるはずと、生きてきてしまったことを改めて感じたんです。


そんな私が、友達の紹介で王国の本(大人向けの「ストーリーでわかる!他人に振り回されない心理学(大和出版)」)を読み


心から自分の王国の人達に、ごめんなさいと謝りました。


そして娘には「アリスとテレスの物語」を紹介しました。


娘はアリスとテレスに力をもらい、やっぱり 今の学校でみんなと卒業したいとなり 二学期の期末テストは何とか乗り切りました。


仕事のことも、娘のことも 人骨注いできたのに、いつも苦しかった・・・

本当に本当にこの本は。。

すでに何度も読み返しています。


傷ついた子供達の支援をする若者たちも、自分の心を守りつつ仕事をするためにも絶対!絶対この本は最高だと思います。


同様に不登校で悩んでるママにもお伝えしました。


この本に出会って、自分の過去と向き合うためカウンセリングを受けることにしました。仕事をしていく上でも必要な時間だと思えたからです。


クラファンで作った本だと聞いて感動しています。


本当にこの本を作ってくださって、頑張って世の中に出してくださってありがとうございました。

周りの人達にもクリスマスプレゼントします!

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とても苦しんだ時の高校時代の自分に 寄り添ってくれる本があったらよかったのに・・


と思ってつくったのがこの本なので、


私も、これを読んでとても胸にこみ上げるものがありました。


そして、自分の心王国の状態に気付いて、 自分の国民たちと向き合っていった このお母さんの勇気に大きな拍手を送りたい。


私も昔そうだったのでよくわかりますが

周りを気遣うあまり、無意識に多くの本音を しまい込んで生きている人は多いものです。 ただ、それにも気付いていません。


そして、大人が自分王国の国民の本音を よく聞いていない状態では、うまく子ども王国の 本音を聴くことができないものです。


なぜなら無意識に、自分の「こうあるべき」 を相手に求めてしまいがちだから。


だから、この「アリスとテレスの物語」は 正義感や正しい事を振りかざす本ではなく 善が悪を倒す本でもなく


大人でも子どもでも読めて、語り合えるような 本があるといいなあと思ってつくりました。


大人も子どももあたたかな目をもちながら

ニュートラルに感情を扱い、話し合えるようになると 本当にいいなあと思いますし

そのための共通言語をつくれたら・・ そんな想いで、書いたのが今回の物語です。


このアリスとテレスの物語の主人公は 完璧な王様ではありませんが


完璧なリーダーが世界にいないように 完璧である必要もありません。


真に大切な事がわかっていればいい。

アリスとテレスの物語に登場する

マダムの名前イリーニとはギリシャ語で 「平和、平静、調和」を表す言葉。


とはいえ、ひとりで自分のこころと向き合うのは 意外とむつかしいことも多いもの。


なぜなら人間は自分のことが一番よくわからないし 頭だけで考えていても、なかなか 人生の本質は見えてこないからです。


1月21日(土)に出版記念イベントとして 「マダム・イリーニからの招待状」をします。

物語の中のように、マダム・イリーニのお茶会は みえない世界への入り口。


通常の出版記念パーティとはすこしちがい 体感・体感型ですので、好きな時間にきて 好きな時間に帰ってOKです。 (会場キャパシティの関係で、事前お申込みは必要です)


今回は、親子で参加される方も今回は多く 世代を越えて参加できる、お茶しながらの 対話型ワークショップもあります。


藍色の墨で描かれた美しい原画の向こうに あなたは何を観るのか?


そして、世代を越えて みんなの心の中にいる国民たちで 対話してみると化学反応がはじまり そこから、何がうまれてくるのか?


心の天岩戸が開きはじめる

マダムイリーニのお茶会は

2023年1月21日(土)

神田駅から徒歩1分の素敵な会場です。


もしよかったら、ぜひ遊びにきてくださいね



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