は、261名もの方に応援して頂き、270万円以上が集まって、225%を越える結果でクラファンが終了しました。
始まる前は、荒波続きだったこのプロジェクト。
直前にはクラファンができるかどうかわからなくなることもありました。
そんな時に悩んだり落ち込む私をみて、人が離れたり、大粒の涙がこぼれた事は何度もあり、苦しい時もたくさんありました。
でも結果は、こんな多くの方が共感や応援くださって、今度は感謝で泣けてきます。
思い返すと、未知すぎるクラファンに挑戦するのは、本当に怖かったです。
クラファンに自分が立つとは、不特定多数の大勢にむかって、自分の想いを伝えること。
その中でプラスだけでない反応を受け止めていくこと、
うまくいく結末、そうじゃない結末どちらもありえて、どちらであっても引き受けるという事。
何十回読み返し、書き直したかわからない、クラファン文章。
そして、クラファンが始まって思ったのは、自分をさらけ出したうえで
「応援してください」と言うのが、どれだけ勇気のいることか!っていうこと。
みんなの前に立って、自分の心からの想いを表現し、そこで返ってくる応援や批判を、両方引き受ける覚悟。
自分が話したことに対して「共感しない」と面と向かっていわれることもある。 (言われなくても感じることもある)
そんな時は、大切な友達の言葉が響いた。
「ひとりじゃないよ~~!」
「うまくいくから一緒にいるとかじゃなく、人生には晴れの日も雨の日もあって、うまくいってもいかなくっても同じ未来をみたいから、なにがあっても一緒に進んでいけるんじゃない!」 「ぜったいに大丈夫!自分で応援してというのはすっごく勇気のいる大変なことで、まわりのみんなで応援していこうー!」
そのほかにも本当に温かい言葉を、色々な人達からかけてもらい、目がウルウルしたことも数しれず。
私の挑戦を失敗か成功かで見ていない、そんな人たちに囲まれて、うまくいってもいかなくても、どちらに転んでも引き受けると決めた時の、心の静寂。
クラファンはスタートしたら凧のようにぐんぐん応援が集まっていって、5日で当初のゴール120万円達成してしまい、私のほうが驚きました。
その後も、セカンドゴールに向けて、
昔よりよい世界を創りたいと語り合った仲間 以前から知っている人達 最近知り合って語り合った人達 そしてお会いしたことがない方も応援してくれて、毎日じわじわと応援は増えていきました。
こんなことがあるの?と、新しいエネルギーフィールドに入った気がしました。
そして結果は・・・260人を超える方に応援して頂き、225%の達成となりました。
大きなエネルギーボールのように集まったみんなの温かいエネルギーが、ボワンボワンとここにあって、このエネルギーと共に、またここから前に進んでいく。
そんな気持ちです。
陰を恐れてひっこめると、陽は手に入りません。
陰と陽はセット販売。
そして自分を出せば、陰陽さまざまな反応がくる。
挑戦の最後に残るのは、成功か失敗かじゃなく 「自分が自分をどう思うか」 (人生の最後も同じかもしれない)
まさに今回の物語がもっているテーマを、何度も自分に問われる道でした。
見守ってくれたみなさまに、こころから感謝します。
ここからはこころの知性(Emotional Intelligence)を学べる心理童話「アリスとテレスの物語」の完成に向けて、がんばります!
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