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オズとも子

小学生の探求から学ぶ。仮説はちがっててよい!

小学校始まって初!コロナもあって、小3娘の探求発表に夫婦で行くことができました。


小3の学年テーマは「食」。子どもが選ぶテーマは面白いな~~(一部テーマを写真にあげてみたので興味ある方はどうぞ)。




私のためにもなりそうな内容がズラズラ並び、興味津々で見てきました


大豆で新しい料理はつくれないかと、大豆を天ぷらにした子。 大豆とネギと椎茸をあえて天ぷらにしたものは、すごくおいしかったらしい(大豆をそのまま油で揚げるって、思いつかない!)


みそ汁に入れる具を研究した子。

家族に一番人気があった組み合わせがカリフラワー&ベーコンで、2位がブロッコリー&玉子だったとか(なんか予想外に洋風な具が味噌に合うのねと、おどろき)。


色々な野菜を、色々な手法でつけてみた、美味しい漬物は、ピーマンの酢漬けだったとか(ピーマンを酢でつけるとか、考えたことない!)


苦手な白菜をどうしたら美味しく食べられるかやってみた、とか


「え??そうなの?」 「おもしろい、やってみたい~~」

みたいなものがたくさん。


そして我が家の娘は、アーティスト気質で「きれいな盛り付け」。


盛り付けを習ったことがない私も一緒に手伝ったので、私の盛り付け力があがって一石二鳥でした。^^


子ども達の「食」の発表から、知らない事もたくさん知れて、本当に勉強になりました。


あと「やってみた結果、最初に立てた仮説と違ってました」という発表も多く


先生が「仮説と違っていたということは、今後の探究につながるからいいですね~!」とにこにこフィードバック。


最初に考えた仮説は、あっていてもいなくてもいい。


それは失敗じゃない。


だから次はどうするか?そちらのほうが大切。


そう思えたら、私達はもっとのびのびする。


「仮説があっていました」


だけでなく


「仮説がちがってました」


にも同じくらいの価値がある。





これは、子どもだけでなく、大人も


そういう事例をたくさん見る経験があると、


大人達も、もっとチャレンジできるようになる気がしました。^^








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